水はね

 

 

どうも、管理人、Kです。

このブログの主眼は、ユーチューブ養成ギブスと、ブログタイトルがついておるように、ユーチューバーになるためにはといったスタンスを下敷きにしてすべての記事が書かれております。

ただし、ユーチューブコラムというカテゴリーにおいて、「ユーチューブの隆盛とTVの凋落!アホな討論番組を論破してみた」なんて、やや脇道に逸れた記事なども書いております。

しかしながら、テレビの凋落と、ユーチューブの強さの分析という題目は、ユーチューバーになろうとする人にとっては、あながち脇道とも言えないところもあるんですね。

テレビと同じ方向性でやっていると、はてしなく動画がつまらなくなるYO、という反面教師としてリサイクル可能ですから。

 

「ユーチューブの隆盛とTVの凋落!アホな討論番組を論破してみた」では、主に、3つ。

テレビが、だめだめな理由を書きました。

 

この記事では、4つ目のテレビ凋落の理由について書こうかな、と。

ただし、この4つの目の理由は、知る必要はないものなんすよ。

 

ユーチューバーにとって知ったところでね、役に立つ話ではないんですよ。

ですので、本気のユーチューバーはここで記事をお閉じください。

時間の散財になっちゃいますから。

記事などとかこつけてますが、これは4つ目の理由の立役者、松本人志への個人的な手紙です。

 

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ユーチューバーとテレビタレントの違いについて

「ユーチューバーになるか?芸能人になるか? 自分の才能が怖すぎる」、という記事において、僕は両者の違いをこう書きました。

 

才能のただ中に生きるテレビタレントと違い、「友達ごっこ」、「恋人ごっこ」の緩い、疑似的関係性の中にユーチューバーはふわふわ漂うように、生きています。生かされています。

 

現状、才能という点においては、歴史が長く、多くの広告費の集まり落ちるテレビ業界の方に、大きく軍配が上がります。

ただし、将棋棋士の藤井聡太や、テニスの錦織圭のような、常識を覆す、世の中をかき回す、強烈な才能が、天才が、今のテレビ界、とりわけお笑いにはいないんですね。

 

テレビ業界が凋落した4つ目の理由はここなんです。

ただ一人でも突き出た大天才がいるでけで、見てる者のわくわくや注目がまるで違ってきます。

これから、何が起こるんだろうか・・・

やつは、何をやってくれるんだろうか・・・

そんな一般人のやみくもに膨れ上がった期待の、その上のさらに上を、大天才は気持ちいいくらいオーバーフェンスします。

テレビ業界において、そういう大巨人がまさしく松本人志であったんですね。

 

あった・・・

そう過去形です。

彼の才能は、もうすでに、はるか昔に、思い切り事切れているんですよ。

 

松本人志のプロフィール

生年月日 1963年9月8日

出身地  兵庫県尼崎市

血液型 B型

吉本総合芸能学院(大阪1期生)

1993年から1995年にかけて、『週刊朝日』に連載していた自身のエッセイ(「オフオフダウンタウン」)が『遺書』及び『松本』として単行本化される。それぞれ250万部、200万部を売り上げる。

入場料1万円のコントライブ「寸止め海峡(仮題)や 未曾有の、料金後払い制ライブ「松風’95」なども敢行。

Wikipedeaより

 

本を出せば、200万を超えるメガヒット。

ダウンタウンでなく、一人で行う単独ライブでも、入場一万や、料金後払い制ライブなど、傑出した己の才能に松本さん自身、圧倒的な矜持と自信を持っていました。

松神などのトーク番組などでも、自分の才能の矜持を語るシーンも何度か見受けられました。

天才である自分を強く自覚されていたわけです。

またこんな出来事もありました。

 

フジテレビで97年10月に放送予定だったダウンタウンの冠番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」の特番を、局の上層部の判断でセ・リーグ優勝決定試合の中継放送に差し替えた。

事前に連絡を受けていなかった松本は激怒し、フジテレビとの関係は悪化。

スタッフに対して積もり積もった不満が二人ともあったらしく、この事件で爆発した。

結果、翌11月で番組が打ち切りになってしまった。

 

この有名なエピソードだけでなく、その他、漏れ伝わるいくつかの事件やエピソードなどからも、とにかく松本さんの、笑いにかける姿勢は、おもろいものをただストイックに追及する気構えは、並々ならぬ気配がありました。

求道者!

そう、彼の姿は、その眼光は、笑いに命を懸ける、求道者そのものでした。

天才的な笑いのセンスより、むしろこの妥協なき姿勢の方にこそ、松本人志を松本人志たらしめている気配さえありました。

ただ、ある時期から彼の才能は急速にすぼみはじめます。

焼き直しを繰り返し、持ち前のひらめきが、なくなります。

 

なに、言うとんじゃ!

松本はバリバリまだいけとるで~

 

松本さんには、まだ信者やシンパが結構います。

 

論破する必要はないですが、事実だけを置いておきます。

彼は今までに4つの映画をつくっています。

処女作、大日本人はもう10年も前の作品。

この4作品は予算をかけた大がかりなコントのような作品で、興業的には大コケでしたが、ヤフー映画レビューではさらにこんな感じになっています。

 

■ 大日本人 (2007)5つ星中  2.68 評価:3,031件

■ しんぼる(2009年)2.90 点   評価:1,395件

■ さや侍 (2011)3.09点  評価1,209件

■ R100 (2013)2.16 点 評価:855件

評価も実に惨憺たる数字です。

 

大日本人から、評価数そのものも大きく減少し、R100の採点は2.16 点と、恐ろしく低いものです。

 

アホな一般ピーポーに、高等な松本の笑いがわかるかっ ぼけっ!

 

 

いやね、笑いとは高等とかなんとか、そもそもそんな小難しいものではないはずなんですよ。

一言、一言、ワンシーン、ワンシーン、に込められた深いメカニズムを、冷徹に分析できる人はそりゃ、少ないでしょう。

 

定石にもっともかけ離れた対極点はどこか?

これでは飛躍しすぎだ・・ムムム

陳腐だが360度回って、新味さえある フフフ

まぬけだが、語感がこのうえない テヘヘ

 

 

結局、作り手の稲光のように激しい精神活動が、そこにあるか、どうかで笑いは決まります。

もっと単純に言えば、気が利いているか、いないか、それだけです。

気働きの総量勝負です。

 

多くの人は理屈で、頭で、笑ってるんじゃないですよ。

単に、理屈抜きに、面白いと感じるから、声を上げて笑うんです。

 

2010年に約10年ぶりに地上波テレビで制作されたNHKのコントのレギューラー版の視聴率も、第1回【2.3%】、第2回【2.4 %】、第3回【2.2 %】、第4回【2.9 %】第5回、【2.1%】も映画同様、惨憺たるものでした。

 

これからも、天才芸人、松本人志の力が大きく落ちたのは、歴然とした事実です。

才能もいつしかピークを迎え、やがて下っていきます。

それを、オワコン、オワコン、と笑いのセンスのない自分ごときが、輝きを失った者へ、指さし確認するのは、単に悪趣味にすぎません。

 

ただし、松本さんは一才人だけでなく、求道者でもあります。

自分の笑いに厳しく、そして周りの芸人やスタッフにもその高い制作の意識を要求してきました。

その姿勢や美学は問われるべきです。

 

すると松本さんの今には、たくさんの疑問が浮かぶんですよ。

映画も、NHKのコントも、惨憺たる結果であったのに、なぜに、キングオブコントの主審を引き受けたりするのか?

 

そして、僕が最も不可解なことがあるんですよ。

なぜに、ボディビルダーのごとく、体をあそこまで鍛えあげるのか?

たぶんね、彼はもう、言葉の力を、信じていやしないんですよ。

笑いは剣より強し!

肉体を信仰し、笑いの浪漫など、追い求めてなどいやしないのですよ。

僕には、そう見えます。

 

結婚して子供ができ、守るべきものができた。

体を鍛える表面上の理由を松本さんは、そう答えています。

 

しかしあなたが以前、発言していたように、才知で笑わせる芸人にとって、筋肉は邪魔以外のなにものでもありません。

どうしても、しゃべりより、いかつい筋肉へ目が散ります。

威勢のいい発言も、屈強な肉体とそうでない者との発信では、意味やニュアンスが違ってきます。

言霊を信じきれなかったら、もう笑い人でも、なんでもないんですよ、松本さん。

それはもう、ただの、松本きんにくんです。

 

 

僕は吉本興業の人間ではありません。

芸人でもありません。

松本人志となんの義理もしがらみもない人間だからこそ、こうやって言いたい放題、書けるのかもしれない。

 

ただね、それでもやっぱ、僕は嫌なんですよ。

孤高のチャンプだった人の、笑いの求道者の、ちぐはぐは。

安い、安い、筋肉武装へ、現実逃避はしてほしくないんですよ。

なぜ、徒手空拳で、言葉一つで戦おうとしないのか!

なぜ、もっとあがかないのか!

少なくとも、あなたと因縁の深い、爆笑の太田光はそうしていますよ。

猫背、痩身、いささかの変節もなく、痩せた身ひとつで、世の中に立ち向かっていますよ。

松本人志の周りには、うなずきトリオしかいないのか・・

 

 

兵庫県、尼崎市

庶民の街、下町です。

ダウンタウン、名前の由来はもちろんそこにあるのでしょう。

泥臭い生活から這い上がり、言葉だけを武器に、笑いひとつで天下を取った。

 

高級マンションに住み、高級外車を乗り回す。

40過ぎて結婚をし、子供にもめぐまれた。

 

金はあんねん、家族がおんねん!守りに入って、何が悪いっちゅーねん!

俺が辞めたら、浜田はどうすんねん!

畳の上で死にたいねん!

 

100%知らんですよ。そんなざれごと。

4試合連続KO負け。

鬼のようにプライドの高いあなたが、ぼこぼこに打ちのめされたのは知っています。

松本さん

今も、あなたは、ほんまもんのファイティングポーズ、とっていますか?

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