ひらめき

 

 

どうも、Kです。

前回の記事(ユーチューバーは企画が命! 動画ネタの集め方教えます【第五話】)でも語りましたが、ユーチューバ―は出演 企画  撮影&編集をすべて自分でやらなければなりません。

 

出演 企画 編集の3本柱、どれも重要なものですが、とりわけ、ユーチューバ―として成否の肝となるのは、企画だと考えています。

企画が一番、大きく差別化を図れるものですからね。

 

しかし一日一本のアップロードだけで、年間365本。

3年継続したら1000本を超える企画をひねり出さなければいけません。

大ハードです。ブルースウイルスです。毎日が綱渡りのデンジャークリスマスです。

動画ネタの集め方については前回の記事にて、書きました。

 

今回は、更に具体的に、企画をどう肉付けしオリジナリティのあるものへと仕上げていくのか。

4つの企画を考えてみました。

企画自体はそう新しみもないですが、細かい演出や、道具立てをうまく整えれば、軽くバズるくらいの力は秘めている企画だと思います。

公開しているものですし、自由に使ってもらって構わないのですが、細かい設定や道具立てなども含め、以下の企画を完コピに近く採用した場合は、当該動画にてこの記事より、アイディアを得た旨の発言と、加えて備考欄にこの記事のURLを張り付けるようおすすめします。そうしないと、ブレイクネタどころか、ちょっとした軽い炎上ネタになりかねないですからね。

釣りコプター【ユーチューブ企画1】

個人的に「釣りよかでしょう」さんのファンでして、釣りよかさんやってもらいたい企画。

おもちゃの小型ヘリで、魚を釣り上げようというシンプルな企画。

 

小型のラジコンボートによる釣りは何度か観たことがあったのですが、ヘリはどうだろう。

「ヘリコプター 釣り」

にてユーチューブにて検索。

 

ふむふむ、3つだけ表示されますね。

現状、検索の上位1位の動画は2010年に制作され、11万5千再生。

検索2位のものは、2013年制作2万8千再生(海外の作品)。

 

両作品とも、正直かなり画質が悪いです。

内容も(導入部もなく)いきなり現場でヘリコプターを飛ばし、釣りを試みるだけの大味な作品。

とりあえずカメラを回してみたといった趣で、作品としては成立していません。

新たにつくる価値はありそうです。

 

広告を張った動画というのは、純然たる趣味動画とは違い、視聴者を飽きさせない、楽しめる趣向が幾つも必要となります。

それなりの起承転結。

動画を劇的なものへとするための道具立て、伏線、演出。

視聴者のハラハラ、ドキドキポイントが複数盛り込まれているかが、凄く大事なんですね。

 

この企画のみ(釣りコプター)簡単な台本をつくってみましょう。

 

(導入部)とある店の前。

演者A「はい、どうも!さていつもの通りに、釣具屋さんに来たわけですが」

カメラ チルト(上に振る)。

・・・なぜか、おもちゃ屋。

 

(おもちゃ屋)店内。

少し他のおもちゃをいじった後

演者A「今日の目的はこれなんですね~」

ヘリコプターの棚をアップ。

ヘリコプターをいくつか映しながら、それぞれの値段を紹介。(ヘリの値段を知りたいニーズもあるはずです)

小さく安めヘリを購入。

 

なぜ小さいヘリを選ぶのか?

視聴者にヘリが水中に引き込まれるではという危うさを抱いてほしいため。

それと安価な小型ヘリは、(バッテリーが弱く)電力が持ちません。

ウルトラマンのカラータイマーのように、時間の制約もでてきます。

つまり小さめのヘリを選ぶことで、2つのハラハラが生まれます。

 

演者の家。

(いきなり釣り場には行きません)

まずは部屋で、ヘリの操作を練習する風景。

不慣れな運転から、キッチンカウンターへの着陸なども試す。(ラジコンヘリをマイルームで飛ばすのは多くの男が抱くちょっとした夢でもありますよね、この絵にもニーズはあると考えます)

連続運転で、何分飛べるのか、確認。

ヘリコプターにひもをつけ、どれほどの重さを持ち上げれるかのチェックもいいですね。それによって釣り上げる対象魚を決めます。(実釣時の伏線にもつながります)

ある程度操作に慣れたら、実釣へ。

 

いざ、釣り現場へ。

釣りは、ルアー釣りでなく、エサ釣り一択です。(ルアー釣りは簡単に釣れないですから)

それも、浮づりです。(魚のあたりが視認できないと、絵としてぐだぐだになります)

まぁ、企画の詳細はざっくりこんなところでしょうか。

 

明確な意図をもって作りこんでいかないと、おおもとの企画が悪くなくとも、うける動画にはなりません。

 

 

ちなみに「ラジコンボート 釣り」と検索すると、こちらは結構多くの動画がヒットします。

最上段の動画は68万再生もまわっています。

しかし、この動画も申し訳ないですが、趣味動画の域を出てはいません。

ラジコンボートを使った釣りの企画も、細部を詰めて、やる価値はありそうです。

 HEY! Blother 三条大橋で待ってるぜ!【ユーチューブ企画2】

みなさん、五街道って知ってますか?

東海道  中山道(なかせんどう)  甲州街道  日光街道  奥州街道 5つの道をあわせてそう呼びます。

 

この5つの道、すべてが東京の日本橋が起点になっています。

一番有名な街道は、東海道新幹線東海道中膝栗毛でおなじみ、東海道でしょうか。

 

東海道は日本橋から、横浜 静岡 名古屋を通り、京都の三条大橋を終点とする街道です。

ただし、日本橋から始まり、三条大橋で終わる道は、もう一本あるんですよ。

 

中山道も始点と終着点が、まったく同じなんですね。

東海道が、太平洋側を通る海の道なのに対して、中山道は、日本橋からはじまり、埼玉 群馬 長野 岐阜の内陸通り抜ける山の道なんですね。(そのため中山道は別名、木曽路などとも呼ばれています)

 

東海道 中山道

 

太平洋側を走る東海道496キロ。

内陸を走る中山道535キロと、40キロばかり、距離が長くなっています。

 

江戸日本橋から、2人(または2組)が東海道と、中山道にわかれ、ママチャリ京都三条大橋までを走破する、気合の入った大企画です。

この企画もまた、ママチャリに、のぼり旗(自転車の愛称だとか、意気込みを黒マジックで記すとか)をたてるとか、所持金をどうするとか(視聴者は演者の苦しみが見たいわけで、かなりキツキツが良いですね)、いくつもの細かい設定が必要となります。

 

旗

 

負けへんで!

すでに100パー後悔!

これが俺たちの甲子園か?そうなのか?

ヤツハシ 最強伝説!

ぼくちんの15%は根性で出来ています

旗にはアホめなこと 書いときましょう。

どちらが先に、京の淀川にかかる、三条大橋までたどり着くのか。

汗と涙の感動巨編になる可能性を秘めています。

 

 

ねこ鍋で、猫を大量捕獲し、食べてしまおうと思うんだ 【ユーチューブ企画3】

母性にダイレクトに訴えてくる猫や、犬、動物ものの動画はやはり強いですよね。

サムネイルと、タイトルがとくに重要なジャンルでもあります。

 

 

猫動画で、こんなタイトルの動画がありました。

 

【子猫】捨て猫がいたので水責めしてみた。

 

サムネイルには、小さな濡れたかわいい子猫

なぬぅ!

虐待か!

つついてみると、捨て猫を拾ってきた動画主さんが、ノミ取りのために、体を洗ってあげている内容でした。

タイトルのうまさと、サムネイルのかわいさで、すでに300万再生以上回ってるビッグヒット動画になっています。

 

 

僕が提案したいのはこちら。

ねこ島とか、地域猫が大量にすんでいる場所ってありますよね。

その猫たちと触れ合いながら、ある場所に、4つばかり土鍋を並べて、放置しておく。(ねこ鍋で有名になりましたが、猫は何故か鍋の形状が大好きで、こぞって鍋に入りたがりますよね)

 

「1時間して、また戻ってきましょう」

って少しその土地をぶらついて、その土地の名所や食事処をかるく紹介したのち、土鍋スポットへ歩いていく。

4つの土鍋に、見事猫たちがわんさかと、埋まっていたなら胸キュンものの、笑える凄い絵ですよね。

池の水、抜いたら、とんでモンスターが!!【ユーチューブ企画4】

テレビ東京はキー局でありながら、他局より予算がかなり小さいです。

でも、低予算ながら視聴者のツボをつく、良い企画が多いですよね。

 

そのテレビ東京にて、「池の水をぜんぶ抜く!」という番組が何度か放送されて、なかなかの視聴率だったそうです。

 

たしかに、見たいんですよね~

気になるんですよね~

あのどろっと濁った水の中には、主のような巨大に成長した魚や、独自進化した珍魚もいるんじゃないろうか・・

そんなわくわくや興味がありますよね。

 

ちなみに、池やため池などの水を抜くことを、「かいぼり」と言います。

 

いちユーチューバーが、池の水を抜くのは予算的に大変ですから、どこかで「かいぼり」が行われるか、情報をツイッターなどで募っておいて、参加させてもらい、主催者に撮影の許可をもらう。

テレビ企画を丸写ししてしまおうというわけですね。

現状のユーチューバ―の多くの動画は、自らの企画&制作がメインで、いわゆるルポ動画(現場報告的動画)はほぼないですよね。

もし1メートルを超える怪魚が捕獲できたら、サムネイル用に抱きかかえて写真を撮るくらいのガッツは見せてください。

「池の水、抜いたら、とんでもモンスターが!!」 とのタイトルと 丸太のような怪魚のサムネイルが整えば、50万再生も夢じゃないです。

大設定より小設定が大事

誰しもが発案していない未曾有の企画を、連続で何本も打ち立てるのは正直難しいですよね。

今の時代、映画 音楽 お笑い

創作はすべて換骨奪胎、アレンジの時代です。

大きな設定、つまり土台となる企画そのものより、その細部、小設定にこそ、センスを発揮できるはずです。

まずは広く動画ネタを収集し、その中から、アレンジしだいで光りそうな原石を見つけましょう。

ユーチューブ動画企画!10万再生はちょろい神企画を3つプレゼント

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