FX為替相場

 

こんにちは、当ブログ管理人、Kと申します。
超初心者FX入門の第四話目となります。
三話目までの内容をざっくり振り返ると

一話目

  • FXと銀行の外貨預金との違い
  • FX業者が倒産したら預けたお金はどうなるのか?
  • FX業者へ預けたお金が(ハッキングなどにより)不正出金はされないのか?
  • スプレッドとはなにか?
  • レバレッジとは何か?
  • レバレッジをかけず、一倍に設定する方法




二話目

  • どんな通貨ペアがあるのか?
  • 人気の通貨ペアは?
  • 売りと買い、FX特有の言い方を覚えよう
  • スワップポイントとは?




三話目

  • 取引の長さによって呼び方が違う!
  • pipsとは何か?
  • スリッページとは?
  • 成り行き注文とは?
  • 指値注文とは?
  • 逆指値注文とは?
  • IFD注文とは?
  • OCO注文とは?
  • IFO注文とは?



経済や為替にもともと明るい方ならば、以上、三話までの説明で問題なく、FXサイトでの為替取引がさくさくと行えると思います。
ただし、経済にかなり明るい、詳しいというだけでは、為替差益を狙うFXで、勝つことは難しいかと考えております。

株をやっていると、自然と、経済や企業動向にも目が行き、ニュースを見るのが楽しくなりますよね。
同様に、FXをやると、自然、為替に関わるニュースを目が拾うようにもなりますし、世界の新たな、切り口が増えて、楽しくもなります。

ただFXの世界は厳しいです。
僕はFXに血道をあげているわけではなく、ライトユーザーなのですが、FXをこれから始めるかた向けに、FXでほんとうに勝てるのか?儲かるのか?といった、FXを始める方が最もシンプルに知りたい事柄をスポットを当て、この記事では少し語っていきたいと思います。

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FXでいかに勝つか、儲けるか! 個人的考察

FX証拠金残高

 

一話目でも、張り付けたFX業者の口座残高。
なんどか入出金しておりますが、トータルプラスです。

株取引や、MMF(外貨建て投信信託 / 当時FXはやっておらず、配当だけでなく、為替差益狙いでも購入し、大きくプラス)、金現物(利確しておりませんが、現状25%くらい上がっています)など、すべての投資で、個人的には勝ってきました。

すいません。
そこまで額も大きくはないですし、これは自慢話ではないんです。
FX以外の投資は、着眼だけで勝負して、勝てる見込みが大きかったし、じっさい思惑通り、勝ててきたんですね。

 

株の取り引きは、長年にわたり、結構な数を売買したので、そのひとつずつの動機を覚えてはいませんが、たとえばマクドナルドが、期限切れ鶏肉を使っていた問題発覚の後、間をおかず異物混入事件が起こった時などは、マクドナルドの経営側の対応はひどく冷淡な形式的なもので、食の安全を志向しはじめている大衆から、大きく見放されると感じまして、ならば、その対照的な商売をしていた、食第一主義のモスバーガーが棚ぼた的に、浮揚するだろうなぁ、とか。

金現物を買ったのも(約4年前、今売ると年利6%くらい)、中国やインドなど10億を超えるクジラのような人口大国2つがそれなりに経済成長している限り、金の需給バランスから金価格が下がる公算は小さいだろうな、と。

加えて、禍の巣窟、中東問題が安定することは地球が滅びない限りなさそうですし、やがて中国が経済&軍事でアメリカを完全に凌駕したら、尖閣諸島のプレッシャーを高め、いずれは、フォークランド紛争のような小競り合いが始めるのは関の山だろうなとか。

もめごとの種がある限り、軍事兵器の進歩がある限り、早晩、パクス・アメリカーナは瓦解し、安全資産の金は基調として、上がる公算のほうが、だいぶ大きいだろう、と。
そこで、安い時期に仕込みました。

ただし、FXに関しては、個人のシンプルな着眼や発想だけでは、正面突破は難しい。

 

株とFXの大きく根本的な違いとは?

為替差益はぶんどりあいなわけなんですよ。
100万儲けた人がいたら、その100万分損した人がいる。
一千万勝った人がいたら、そのぶん、歯噛みした人がいる。


株や金と違い、険しい、厳しい、ゼロサムゲームなんですよ。

深い知識や超最先端の情報に触れることができ、マイナーな通貨ならば、コントロールできるくらいの資金量を持った、ヘッジファンドや、専業トレーダー相手に、対峙せねばならないわけです。


スマホや、PCに向かい、チャートをにらむ。
よし、あがる!
よし、下がる!
注文を入れた瞬間、その向こうには百戦錬磨の怜悧な彼らがいます。

株と違いFXは相対取引。
FXで勝つことが、その他の投資より、いかに難しいか、まずこの大認識が必要となります。

運頼りのFXトレードには意味はない

僕はFXでもかろうじて、勝っております。ただ、その他の投資のような、強い勝算を感じてはいません。

それでも、近いうち、上に張り付けたFX業者の資金を、ぞれぞれ何十万かずつ増額しようかと考えています。

え? ヘッジファンドや専門トレーダーに、お前は勝てるのかって?

いや、いや、そうじゃないんですよ。

彼らに勝つことは狙っていません。

取引をしながら、曲がりなりにも、ブラッシュアップされてきただろう、僕の今のFXの考え方はこう。

彼らとまともに、組み合ってはダメ。
だから、まず(恣意的なコントロースをうけやすい)マイナーな通貨は、基本取引しない。

僕は 円 米ドル ユーロの3通貨を軸にして、それと例外的に、個人的にオーストラリア事情に少し詳しいので豪ドル(豪ドル/円)を取引しています。
そして、スキャルピングは、まずやりません。(最初の頃は頻繁にやってました。プラスで終えてますが、あまり勝てる実感を持てませんでした)

現状は、数日以上保有する、(比較的、ファンダメンタルの影響を受けやすい)スイングトレードをメインとしています。

まずは、専門トレーダの優位性を打ち消すような、取引を心がけているんですね。

そして何より、肝心なのが、エントリーポイント。

負け組の多くが、ポジポジ病(とにかく売り&買いのポジンションを持ちたがる)と呼ばれる、悪い癖を持っています。
ポジションを持つポイントは、グッドポイントじゃダメ。
ベストポイントまで、ねじり込まねばなりません。

「割といいポジンションだ」じゃなく
「ここまで下がる公算は小さいが、空振りでも、指値を入れよう」


とにかく、待つ、待つ、待つ、の一字。

専業投資家と違い、投資で飯を食っているわけでもない一般投資家の最大の強みは、「待てる」ということに他ならないわけですから。
ポジポジ病の真反対を行かねばなりません。

納得のレートまで、一切妥協はしない。
これがとても大事と考えます。

かわさき

とても当たり前のことを言ってるなぁ。すまそ。
でも、これができていない人が、案外多いんじゃないかなぁ


ちば

FXはギャンブルではないと言うのは嘘。予想し、お金が減ったり、増えたりするのだから、やはりギャンブル的なものだよ。

競馬好きは毎週、とにかく馬券を買う。ポジポジ病はそれに近いよ。自宅で簡単に売り買いできるんだから、エントリーしたいのは心情としてわかる


かわさき

毎日、一回は相場を見てるけど、もう2週間もエントリーしてないなぁ。
これは勝てるというレースだけを買う!

FXでは相場を読むのに、ファンダメンタル分析と、テクニカル分析2パターンを利用します。

ファンダメンタルとは、経済の基礎的条件と言う意味であり、つまりファンダメンタル分析とは、経済成長率(GDP)や雇用統計、物価指数、貿易収支、政策金利など経済の良しあしを計るうえで重要な指数から、マクロの経済状況、ひいては為替相場を分析する手法、ある種の王道です。

一方、値動きの推移をグラフ化したチャートに投資家心理からファンダメンタルなど経済要素がすべて織り込まれているとして、チャートの推移や形から、分析&予想行うのが、テクニカル分析と呼ばれるもの。
株でも、このテクニカル分析は行われていますが、FXでは、とりわけスキャルピングなどの短期売買では、このテクニカル分析が、主体で使われております。

かわさき

FXは、株よりも、チャート絶対主義な人が多いんですね


かわさき

事件は現場で起こっているんだ!

テクニカル分析とは
有名なものに、ローソク足、移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表などがあります。(その他、多くのチャートがあります)
ローソク足では、売り買いの圧力(勢い)を見たり、移動平均線では、その乖離率から、売られすぎ、買われすぎ、または移動平均線との、現レートの交わりの出現から、いわゆるゴールデンクロス、デッドクロスと呼ばれる、トレンド転換を推し量ることもできます。



ファンダメンタルズが模範的解答だとすると、チャートとは、為替取引参加者がすべて作り上げる、実態的解答とも言えます。

では、テクニカル分析を極めれば勝てるのか?

ローソク足で、売り買いの実勢がわかる、納得。
移動平均線を突き抜け、トレンドの潮目が変わる、納得。
ボリンジャーバンドで、買われすぎ、売られすぎがわかる、納得。

有名どころ以外にも、様々なチャートがあるわけですが、僕もFXを始めたころは、ロウソク足の形状、移動平均線、ダウ理論、ボリンジャーバンドを中心に、スキャルピングをやりました。

主に、USD/JPY で、それも最少の一万通貨でやっていましたから、数千円勝ち、数千負けの、激しい資金の増減もなかったわけですが、それでも、100.00円の節目(その時のレジスタンスライン・抵抗線)でエントリーすることで、やれば、やるほど、静かに勝額が積みあがっていきました。
だけどね、勝っているんだけど・・・う~ん、と考え込んじゃったわけです。

かわさき

この勝ちは微妙だな


8割近くの勝率がありながらも、すぐに思いあたる疑念と言うか、ある発想が頭に浮かび上がりました。
それが、モラルハザードという概念です。
ちば

バイオハザードとちゃうよ



モラルハザード、ご存知でしょうか?

主に、保険業界で使う言葉になります。

色んなケースに応じたきめの細かい、手厚い補償。
保険制度も時代に合わせ進化しております。
ただし、保険制度が時代性や民意を汲んで、高度化し、制度が充実すればするほど、人々の意識は変化していきます。

そうです! いざという時、失敗が許される、なんとかなるだろうの気持ちが蔓延します。
人々の気は緩みがちとなり、事故そのものが起きやすくなります。

その中には、命を落とす方や、重い後遺症を背負う方も出てくるでしょう。
保険制度の充実や、手厚い補償は、むしろ生活&生命リスクを増幅させるという、やっかいな矛盾もはらんでいるわけですね。

 

移動平均線、ボリンジャーバンド、ロウソク足、ダウ理論、グランビルの法則、さまざまなテクニカルな手法も、FXをやる者ならばみんな当たり前に知っております。
新しく考案された、テクニカル分析でさえも、基本はスタンダードの亜流的派生物でしょうし、情報伝播の早い現代、それもすぐに知れ渡ってしまいます。
そうなんですよ。

テクニカル分析も、いわゆるリテラシーハザードとも呼べる、矛盾をはらんだ、やり方なのではないかと、すぐに思い至ったんですね。

かわさき

テクニカル分析なんて、特に有名で人気なものは、やり方をみーんな知ってるよ。そんなものに、どこに優位性があるのだ


ちば

テクニカル分析から得られる、売りのサイン、買いのサイン、トレンドの変化、誰が見たところで、そんな大差などないよ




テクニカル主体ではまず勝てないな。
このレジスタンスがふんばってくれてるから勝ててるけど、このスキャルピングの勝ち自体は、どうもまぐれに近い。
そう悟った、僕は、運任せのトレードなどやるつもりがなかったので、資金のいくらかをすぐに出金したり、すぐに6つのFX業者の口座のうち、半分を畳みました。

それからは、取引をせず、「何か、穴はないか」と、ときおり腑抜けた顔で相場を眺めておりました。
そこから生み出された、答は、上に示した通りになります。

ファンダメンタル分析と、テクニカル分析をまず、折衷して複合的に為替予想を行い、基本、スイングトレードで取引をすること。
為替は、実需(実体経済)とは、関係なく、結構、上振れ、下振れしていきます。

そこには、いわゆるリスクオン、リスクオフと言われる、投資家たちの期待と不安がレートに織り込まれ、アルゴリズム取引の情ぶれのない一方向のベクトルによって、逆指値狩りが起きやすくなり、ますます、現状、実需との遊離が大きくなっています。

それでも大海に泳ぎ出たシャケが、やがて自分の生まれ故郷の川に立ち戻るように、移動平均線と言う源流へ、適正なレートへ、遊離したレートもやがて、立ち戻っていきます。
レートが上がるにせよ、下がるにせよ、不条理な逆指値狩りにあわない、絶妙なポジション取り。

これには、上述したように、ただ、ただ、その時が来るのをじっと待つしかありません。

 

身の丈に合ったlot(買う枚数、ボリュームのこと)も大事です。

実勢価格より、想定以上に離れそうになっても、損切りせず(もちろんファンダメンタルや、政治情勢など大きな変化がないとして)把持できる、無理のない量を買うこと。

そして小早川秀秋のように簡単には裏切らない、心強いレジスタンスラインサポートラインを、時間足を変え、丁寧にあぶり出すこと。


FXで勝つためには、自分の優位性がどこにあるのか。
とりわけ、プロと互角にやれる強いポイントがどこにあるのか。
それを見定め、生かすしかないはずです。

ちば

勝ちたい、儲けたい。この一点は、どー考えても、みんな同じだ

テクニカル分析だけではまず勝てない、と言いましたが、もちろん絶対勝てないというわけではないとも思っています。
チャート自体は、為替相場参加者全体の行動を投影する点の集合なわけですから、それらをビッグデータとして余さず取り込み、高度で柔軟なアルゴリズムシステムを構築できるならば、話も違ってきます。

くわえて、個人トレーダーでも、研究に研究を重ね、チャート分析を極めれば、ごく一部の俊秀に限られましょうが、勝ちをおさめることもできるはず。
舌の根も乾かぬうちに真逆のことを言えば、テクニカル分析だけでも勝つ道は、確かに、残されているはずなんですね。

ただし、ネットでは「FX、月収300万トレード」とか、「誰も教えてくれない、夢の買いのサインとか」、いわゆる情報商材が数万円の値で売られてもおります。
そして、お決まりなのが、○○FX証券で数千万儲けた、当人の口座残高のスクリーンショットが、バシンッと張り付けられているんですな。

テクニカルチャートにリテラシーハザードという、矛盾が内包されるように、こういった情報商材にも、書かずもがなの矛盾があります。

ちば

ほんとに儲かるならば、ぜったい、他人になど教えないでしょ

保険のモラルハザード、チャートのリテラシーハザードより、それはよっぽど強力な一本槍の矛盾です。
FX業者の、マイ資金口座なども、ひどく簡単にねつ造ができます。

0.1%程度は、まともな商材もあるかもしれません。
どうか、みなさんは、惑わされませんように。

 

FXは難しい、けど投資チャンネルを増やすことは意味がある!

他の投資より、FXは厳しい。
これが、僕の感じたままの偽らざる率直な意見です。

ただし、レバレッジを利かせれることや、24時間取引、格安の手数料(スプレッド)、様々な注文方法により、板に張り付く必要もない。
専業でやる覚悟なら、スキャルピングで勝負が基本でしょうが、そうでなければ、スイングトレードで勝負したり、資産保全の一環として外貨預金的に、いくつかの通貨を保持するだけでも、FXはとても魅力的です。

株や、投資信託、不動産、GOLD、投資&投機のチャンネルはたくさんあります。
日本の国債残高は、GDPの2倍以上もあり、先進国の中でも、ずば抜けて膨れ上がっておりますし、少子高齢化問題で、日本の国力や経済力が零落するのは避けられない、シナリオとなっています。

体力の落ちた国に、生活保障もなにも期待などできません。
ますます、自分の身は自分で守る時代に、突入していくのだと感じます。

FXという、投資チャンネルを持つことは、自分の生活を守るためにも必要なんですね。

身分証明書と、マイナンバーの写しだけで、FXの口座を開くのは完全無料となります。
FXに興味がおありならば、なおさら、まずFX口座の開設をお勧めいたします。

ここはどう考えても、チャンスだ!
そんな時でさえ、口座がないとただ指をくわえて、絶好球を見逃すしかありませんから。

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